楽天証券からのお知らせを見て絶望しました・・・
南無~
このお知らせは楽天証券のWebページにログインしたら見ることができます。
待てど暮らせど約定するはずであろうものが、約定せずにずっと執行待ちとなったまま・・・
今回はデイトレード歴3ヶ月の私が体験した、驚くべき『デイトレ激萎え事件』について書きます。
デイトレ初心者の方やこれからデイトレに挑戦するという方は本記事を一読されておくことをおすすめします
信用取引『一般 1日』が大引けで約定されずに強制執行/決済された
私は信用取引でデイトレードを行っています。
その理由については別の記事にまとめているので、こちらも良かったら参考にしてみてください。
【現物取引はデイトレードに向かない】ということが分かってから信用取引口座を開設しました。
その信用取引には「4つの区分」があります。
信用取引の区分
信用取引には4つの区分があります。
- 制度 6ヶ月
- 一般 無期限
- 一般 14日
- 一般 1日
「6ヶ月」や「14日」というのは信用取引をした銘柄の返済期限を意味しています。
無期限であれば返済期限はなく、1日であれば取引した当日中に建玉を返済しなくてはいけません。
それぞれ手数料や貸借料などは証券会社によっても違うので、取引前に必ず確認するようにしてください。
デイトレの信用取引『一般 1日』強制執行/決済の流れ
さて、気になる本題にいきましょう。
信用取引『一般 1日』が大引けで約定されずに強制執行/決済されるまでの流れについてです。
- 9:00~15:00 信用取引「一般 1日」でいつも通りトレード
- 15:00までに自分で注文を入れずそのまま放置(当然ですが約定無)
- 16時過ぎ頃?に注文状況が『執行待ち』に変わる
- 初めてのことで約定しないのを不可解に思って楽天証券の公式サイトにログイン
- 信用取引の建玉が強制決済になったという「お知らせ」が届いていることに気づく
- 血の気が引く ←ここ大事ww
- 【翌日】そのまま建玉は翌朝の寄り付きの値で約定
- 約定された金額にオペレーター手数料が追加された金額がその日の実現損益に反映
楽天証券の「いちにち信用」の解説ページにも、以下の文言がきちんと記載されています(小さい文字ですがねw)
当日中に返済されない建玉は、原則翌営業日に強制決済します
こんな流れで信用取引の返済期日到来による強制執行/決済はおこなわれました…涙
いちにち信用の強制決済にかかったオペレーター手数料
デイトレ1日信用が大引けで約定されずに強制執行された流れについて書いてきましたが
流れ⑧の【オペレーター手数料】がいくらだったのか気になりますよね。
それは、、
\ 3,575円 / ドーン!!
これは税込の金額です。
私は普段 iSPEED(楽天証券アプリ)を使ってデイトレードをしています。
電話?で発注したりして株取引している大口や個人の方もいるのかもしれませんが、そこらへんはよく分かりません(笑)
ですが iSPEED を使って取引していれば、信用取引の返済期日到来による強制決済のオペレーター手数料はこの程度のようです。
もっと大金になると覚悟(半ば諦めw)していたので、逆にこのレベルで済んで良かったと思ってしまいました…
信用取引『一般 1日』が大引けで約定されずに強制執行/決済された:悲報まとめ
今回はデイトレ歴3ヶ月の私が体験した信用取引「一般 1日」が大引けで約定されずに強制執行/決済された【デイトレ激萎え事件】について書きました。
デイトレードをしている、または始めようとされている方に今回のことから絶対に覚えておいてほしいことは以下です。
- 信用取引の建玉の返済期日は必ず守る
- 「一般 1日」の信用取引区分で約定した建玉は当日大引け(15時)までに自分で注文を入れて必ず約定させる
- 「一般 1日」を使うときは大引け前に❝執行中❞の取引が残っていないか必ず確認する
信用取引であっても現物取引であっても、短期でも長期でも最低限のルールを知った上でやるとムダな損失や支出を減らすことに繋がります。
私のようなことにならないように、分からないことや気になることは早いうちに調べておくようにしましょう。
信用取引の「一般 1日」で約定した建玉を持ち越しちゃダメ!絶対!!
本当に気を付けてくださいね( ノД`)